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早指し2での時間の使い方  

僕の主戦場は15分対局なのですが、とにかく指したい!ってときは早指し2をします

そもそも早指し2は
公式の説明から引用させてもらうと

最初から一手30秒の秒読み
30秒切れたら、猶予持ち時間1分が減ってゆく
猶予持ち時間は減ったら減ったまま、
指しても元に戻らない
猶予持ち時間がゼロになったら負け
猶予時間内に指したらまた一手30秒秒読みから
公式サイトの説明


基本的に1手30秒と思ってくれればいいです


早指し戦で大事なのは、早指しあるあるを防ぐ必要があります


「相手がノータイム指ししてきたら自分も釣られてノータイム指ししてしまうこと」


これを1番防がなくてはなりません


お互いノータイム指しで中盤に入って、その時点で銀損が受からない駒組になってしまったなどになってしまうとそこから勝つことは通常では難しいです



早指しはミスしやすい=終盤で逆転が起こりやすい
というイメージがあります
それは正しいです

しかしもう1つ

早指しは序盤の駒組の段階で差がつきやすい
というのがあります



序盤の駒組で差をつけられないようにするためには自分のペースで指すこと
定跡を覚えておくこと
ですが

定跡を覚えることは前提としますので省きます

自分のペースで指すには、どうすればいいか




1手に30秒ありますね

30秒の時間配分を考えます


1.はじめの5秒は4隅の香車を見ます(残り25秒)

4隅の香車をみる=盤面を広くみる
という意味です
5秒で考えることは具体的に
・形勢判断をする
常に形勢判断をすることによって正しい精神状態にリセットできます
ソフトのような感覚です


2.15秒で方針を考える(残り10秒)
いわゆる「手を読む」ということを行います
・自分のこれからの方針を考える
・相手のこれからの方針を考える

多くても3つぐらいの手や方針を選択肢として考えます


3.5秒で決心する(残り5秒)
いずれ決断しなければ、時間が切れてしまいますので5秒で決心 決断します
迷ったら1番はじめの思いついた手です


以上です

1手25秒で指しています


猶予時間は基本的に使いません


使うのは終盤の詰む詰まないの寄せの段階の時や、中盤の大決戦の前など
大きな決断をするときに残しておきます

それ以外は1手25秒指しをすることを意識して猶予時間を使わないようにします


また、大きなポイントははじめの5秒は指さないようにすることによって逐一リセットできます
つまり相手のリズムに乗らないで自分のリズムで指すことができます

もちろん自分のリズムが3秒の方もいれば1秒の方もいるのでそれを見つけることが大事です

とにかくノータイム指しや相手に釣られて指すのだけは避けてください



自分なりの時間配分やリズムができることによって焦ることが少なくなるので勝率もあがるでしょう


将棋は準備が非常に重要なゲームだと思っているので将棋の自力以外の準備できるところはできるだけ準備しましょう


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15分対局の時間配分  

将棋で優勢になるというのは2種類あります

1つは、局面で優勢になる
駒の損得、駒の働き、玉の堅さ、手番これらを相手と比べて総合的に勝っていれば優勢ですね
将棋の優勢はだいたいこっちです

稀にあるのが

2つめ、時間で優勢になる
例えば、自分は秒読みの30秒将棋で、相手は20分残していて、まだまだ中盤の入り口という状態では

局面事態は互角でも、自分は30秒で正解、もしくは正解に近い手を指し続けなければなりません
時間があるほうが必然的にミスが起こりにくくなります
これが時間的優勢です


僕の主戦場は将棋倶楽部24の15分対局です

この15分を頭から何も考えずに使うのではなく、ある程度目安を考えて指すと大きなミスや時間的不利に陥りにくい、また相手が時間の使い方が下手なら時間的優位に立てるようになります

今回は僕なりの15分対局での時間配分を書きます




24の15分対局は


持ち時間15分 それを使い切ると1手60秒です


僕はできるだけ秒読みにならない方がいいと思います 焦ってミスが増えてしまいますし、終盤のミスは致命傷になりやすいです



序盤 中盤 終盤と持ち時間をわけると僕の理想は


序盤 3分
中盤 5分
終盤 6分

余り1分

です


序盤 3分
と聞いて、そんな3分で隙のない駒組みできないよーって言われるかもしれません
しかし相手も同じ使い方をしてくると、相手の考慮中にも考えれるので6分あります
6分あればかなり考えれます
さらに、序盤は定跡というものがあります
できるだけ準備をしていればそれだけ時間も使わずにすみますね
僕は定跡が大事だというのは、定跡を外れても序盤の方針を立てやすく、序盤に無駄な時間を使いにくくなるからです



中盤 5分
中盤は駒がぶつかって相手陣に侵入できるように 自陣に敵の駒が侵入をされないように
1番複雑です
ですので5分 相手も5分
あわせて10分では足りないかもしれません

1手ごとに1分ずつ使えばもちろん足りません

僕は一区切りまで読むことをします
5分のうち3分考えるとします
その中で3通りぐらいの候補を選んで、それぞれ取って、取って~と繰り返し局面に優劣がつくまで読みます
それが3手先か10手以上先かは局面にもよりますが一直線で読めるところまで読みます
そうすると、読み通りに進めば10手進んだ局面は1手1分使うと、自分は5手指すので5分かかりますが
3分で区切りまで読んでいるので2分あまりますね

もちろん読みが外れる場合がほとんどですので、その場合は小考という形で微調整しなければなりませんね




終盤 6分
終盤は中盤以上に一直線な一区切り読みがしやすくなります
しかし、序盤や中盤以上に少しのミスが致命傷になりやすいです
より慎重により深く一直線読みが必要です
一直線の読み合いですので、パターン化がある程度可能です
寄せの手筋や囲い崩し、詰みの手筋
それらを駆使します
ここも事前の準備が活きる展開です



余り1分
秒読みにしないために1分残す予定です





これが僕の思う勝ちやすい時間の使い方です

序盤と終盤は特に事前の準備が必要です

局面が大優勢でも時間切れや時間に追われての悪手で負けるともったいないので、自分なりの有効な時間配分を見つけることが勝率アップの一歩だと思います



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