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カテゴリー「将棋 勉強」の記事一覧

形勢判断と1手の価値  

形勢判断とは1つの局面の形勢を判断することです
判断基準となるのは
・駒の損得
・駒の効率
・玉の堅さ
・手番
です

有名ですね 今回のメインではないので割愛します


1手の価値 これは形勢判断にも負けず劣らず難しい項目です

僕なりにまとめます

前提として、「将棋はミスをした方が負ける」「加点の手はない」とします
(好手は相手の悪手をきっちり咎めることで好手になります)

1手の価値は
・絶対評価
・相対評価
に分類します

・絶対評価
悪手やポカがここに分類されます
これはわかりやすいと思います
例えば
▲76歩△34歩に▲68銀です
絶対1

▲68銀は絶対的な悪手・ポカで次に△88角成とされると馬が作られる上に角損です

しかし、後手が△88角としないで△44歩とでもすれば、何事もないです
先手の▲68銀という絶対的な悪手が悪手ではなくなります

絶対的評価 誰がみても悪手・ポカの例は
無条件で駒損、無条件で駒を成らせる など
無条件で~というのがつきます



・相対評価
僕は相対評価こそ将棋の永遠のテーマだと思います
よく、プロの解説で「ここ数手のやり取りは先手が得した」「この交換は先手が得」など聞きます
漠然としていてわかりにくいのが相対評価です

相対ということで自分だけでは評価できません
先ほどの絶対評価の▲68銀のように誰がみても悪手だと評価できるようなものではないのです

自分が1手指す→相手が1手指す=この2手はどっちが得したの?
それが相対評価です
1手ずつ(2手)の判断もありますが、3手一組ずつ(6手)などになるとさらに複雑になります

将棋にはマイナスの手しかないことにすると
▲-10△-8▲-5△-8▲-10△-8 と進めば
先手は-25点 後手は-24点
で後手の方が1点高くこの3手ずつ(6手)の交換は後手が得をしています

じゃあ、この相対評価の例は?
代表的なものは
・飛車先の歩の交換
・攻めの銀と守りの銀の交換
少し複雑になると
・手の損得
・突き捨ての歩
もっと複雑になると
・端の突きあい
・手番を渡すかわりに玉を固める1手
・進展性のある駒組みかどうか

などなどです

これらの判断基準は棋風によっても評価が分かれるところだと思います




絶対的評価は棋力が高くなればなるほど、正確な評価ができるようになります
そうなると、絶対的評価の評価値はお互いに保たれます
プロの将棋が複雑で難しいのも絶対的評価が完璧に近いからで、この部分は互角だからです

そして、相対的評価の差で勝負が決します
大局観とも言ってもいいと思います

絶対的評価と相対的評価という価値観を持ち1手を指します
その1手の集大成が1つの局面になり、そこで形勢判断を行います

また、終盤は玉の価値が絶対なので、絶対評価が重要になります
相対評価は序盤の細かい駒組みや中盤の入り口~終盤の入り口までがメインになると思います


結論とし何が言いたいか僕もよくわかりません
棋力も学力も不足していて書いてる本人がサッパリですw

単純に「読む」といっても、何十手先まで読み形勢判断するだけでなく
自分の1手と相手の1手 1手1手の価値を考えることでより優れた形勢判断・大局観を身につけることができるではないでしょうか?
と僕は思います


本当に書いている本人が意味不明になってしまいましたが、何か伝われば幸いです


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自信のつけ方  

最近リアルの方が忙しくて、将棋をする時間がなくなっています

必然的にブログのネタも発生しないので更新も少なくなってしまっているのは本当に申し訳ないです


しかし、その分将棋以外のことを勉強することができ、それを将棋に置き換えることができるなーと思ったので書きます



テーマは「自信のつけ方」です

自信を持って将棋をするのはとても重要なことです


自信がなく将棋を指すと手が伸びません
手が伸びないというのは将棋用語の1つです
意味としては最善手ではないが悪手でもない手が続くことです
最善手が100点とすると、70~80点ぐらいの手が連続で続くと手が伸びていません
相手が90点を5手続けて、自分が70点を5手続けると10手後には100点の差がついてしまいます


自信がない手というのは99%最善手ではないです
むしろ悪手に近い場合の方が多いです


では、逆に自信がある手は最善か?というとそうでもないですが、少なくとも自信がない手よりは悪手の可能性は低いです


将棋は悪手を指すゲームで、最後に悪手を指した方が負けるゲームなので、どうせ悪手を指すなら自信満々で指した方が気分いいし、気持ちも切り替え(反省)もしやすいし、後悔もしにくいです



自分を信じてこれしかないと思った手を続けたが負けた これは今の自分の実力だからもっとがんばろう!

そうなると思いますし、僕はそうなります



前置きがかなり長くなりますが、自信のつけ方を紹介します


それは


「なんでもいいので続ける」です



例えば「毎日6時に起きる」「毎日歯を5回磨く」「毎日朝起きたら牛乳を飲む」「毎日腹筋をする」

なんでもいいです

ポイントは
・毎日すること
・やったかやらなかったか〇×をつけれるもの
・回数は指定しない
です

毎日腹筋をするなら1日1回でもいいし、1日10回しても〇です
しかし、0回なら×です

わざわざ毎日腹筋100回する
にしなくてもいいです
毎日するのが目的なので続けるのが無理そうな目標はやめましょう

できれば、チェックシートを枕元に用意して寝る前にチェックしましょう




全く将棋に関係のないことでも、毎日することによって将棋の勉強や対局をするときに

「オレははじめはつらかったけど毎日続けれているることがあるから楽しくて大好きな将棋はやりたいことをやろう!」

ってなります

少なくとも僕はなっています
ここでの
やりたいこと=勝手読み
ではないです
やりたいこと=自分の信じた手=自信のある手
です



ちにみに僕の場合は
「苦手な詰将棋を毎日解く」とことを日課にしています
3手1問のときもあれば5手100問のときもあります

最近はほんとに忙しくてできる日とできない日があるので今は将棋に自信がないです

ちゃんとやってた日は自信を持って将棋を指せていましたし、勝率もよかったです



日課にするものは僕のように将棋関係のことでもいいですし、将棋以外のことでもいいので


何かを続けると自信に繋がりますし、つらい局面や苦手な将棋勉強も楽しめるようになります



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エスカレーターの逆走  

将棋に限らず成長はエスカレーターの逆走です


例えば、下りのエスカレーターの真ん中に立っているとします
動かなければ下がっていきますね

そしてエスカレーターの下る速さと同じ速さで逆走します
すると、その場で止まることができます


最後にエスカレーターの下る速さより速く逆走します
すると、上へいけます




覚えてほしいのは

何もしない=現状維持
ではなく

何もしない=下降
です


一定の何かをする=現状維持

一定以上の何かをする=上昇・上達です




詰将棋を毎日1問でも解きましょうと言うのは、現状維持するためです



将棋はある程度強くなれば、下降しにくいです

しかしそれでも何もしなければ確実に下降はします

僕自身1年ほど将棋をあまりしなかった時期がありましたが、そのとき24で8級から12級まで下がりました
1年のブランクで言えば少ない下降だと思います
スポーツなら1年何もしなければ筋肉は落ちて1年前のパフォーマンスをするまでに1年以上かかりますね


あくまで僕の見解ですが


将棋はほとんど現状維持です


下降のスピードは遅いですが、逆に上達も急激にすることはほどんどないです



ゆるやかなエスカレーターだが、段差が大きいと思ってください

普通の努力では段差が大きいので結局は現状維持になります
しかし何もしなくても下降速度がゆるやかなので現状維持になります(長期的には下降)



将棋毎日勉強してるけどなかなか強くならない

と悩んでいる人は、今一度自分に矢印を向けてみてください

この量が日課だから など思っていませんか?


それはそれですばらしいですが、日課や習慣は慣れてしまい最終的には現状維持しかできません

少しずつ量を増やしていってください
そうすれば上がります



エスカレーターのスピードや段差は人それぞれですが、自分のエスカレーターはどれほどのスピードでどれほどの段差か自分なりに理解することで勉強効率もアップするとおもいます


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棋譜ノートをつける  

久しぶりに将棋の勉強方法を紹介します

それは棋譜ノートです


棋譜ノートには2種類あります

1つはプロの棋譜をノートに取って記録することです

棋譜並べの勉強方法についての記事で森下流棋譜並べを紹介しました


プロの棋譜を並べる効果はこちらを参考にしてください

今回紹介するものの1つは、リアルタイム記録です

最近はネット配信が多くなりリアルタイム観戦もできるようになりました

プロの対局には記録係りという人がいますね

その人と同じ立場になってリアルタイムで棋譜を記録していくというものです

こうすると、実際の対局者が考えている時間に自分も手を考えてということができるので、より印象に残る一局になります

後日並べ直すときも、あの時はここの解説おもしろかったなーとかこの手すごかったなーとか思い出もできますね

リアルタイム棋譜記録は旅行先での写真のようなものです





そして、今回紹介するもう1つ こちらがメインなんですが

それは


自分の対局の棋譜をノートに取るです


やり方はいたって簡単です(ネット対局の場合)

1.対局する

2.棋譜をノートに書く

3.ソフトと検討する

4.検討結果をノートに書く

5.強くなってから並べなおす


順に説明していきます

1.対局する
ネット対局と道場などのリアル対局がありますが、ネット対局をおすすめします

リアル対局は相手の了承を得てからなら問題ありませんが、面と向かって棋譜を取ることに夢中になって対局事態が疎かになってしまえば意味がありません

まずは、目の前の対局に集中します

ネット対局なら自動的に棋譜も保存されるので、対局後に見直すには楽ですね


2.棋譜をノートに書く

こちらの画像を見てください
棋譜ノート

まず、対局日と対局者(最低でも先手後手どちらが自分か、付け加えるならレートもあり)そして戦型を書きます

棋譜は1.7六歩 2.3四歩と書いて行きます


先手後手を▲△であらわすと塗りつぶすのが大変ですし、△▽であらわすと、わかりにくいです

よってオススメは、1.2.3.と書いていくことです 奇数が先手 偶数が後手

これなら何手目かというのもすぐにわかるのでお勧めです



3.ソフトと検討する

同じ棋譜をソフトに読み込ませて棋譜解析させます

そして形勢グラフや候補手からポイントはどこかを検討します

また、別の手の場合はどのように変化するのかも検討します

ソフト検討、感想戦のやり方はこちらの記事を参考にしてください

実戦で学ぶ



4.検討結果をノートに書く

またさっきの画像をみてください

僕はアンダーバー①~③とこの将棋のポイントと思う部分 対局中に悩んだ部分などを線を引いています

そして下の余白にそれぞれ3でやった検討結果を元にメモをしています ここのメモ欄の先手後手の表記はめんどくさくても▲△がいいでしょう



5.強くなってから並べる

これは別にしなくてもいいんですが、過去の自分の棋譜を並べると

この時なんでこんな手指してたんだよwww
とか
今ならここはこの手ひと目だよな~
とか
定跡わかってなかったなー
とか

いろいろ思うことがあります


そして

「あのころに比べて強くなったな」

と実感できます


この実感することが大事で、もっと頑張ろうとモチベーションアップにも繋がります





この自分の対局の棋譜をノートに取るということの狙いは


棋譜並べと感想戦を同時にできる


ということです

へっぽこの自分の棋譜をですが、棋譜をノートに書いてますので符号に強くなりますし、一応棋譜並べにも分類されると思います

また、書いた後に検討してメモを残しますね
これで感想戦をしています


定跡書を読むことが苦手の人の多くは符号に慣れていないという原因が大きいと思います

そんな人はまず自分の棋譜をノートに書いてみてください

自分の棋譜なら自分の指した手なので自分なりの手の意味があるはずです

プロの棋譜を並べたりノートに取るよりはかなり簡単だと思います


符号に慣れればそれだけ他の勉強も捗りますし、感想戦も一緒に行えるので、自分の棋譜ノートはオススメです


まとめ
・リアルタイム棋譜記録は旅行先での写真
・自分の棋譜記録は卒業アルバム


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駒の特性と相性-玉-  

最後は玉です


玉の特性

・取られると負け
・全方向に利きがある


・取られると負け
玉は取られる(詰む)と即負けです
どれだけ駒得していようが、詰むと負けです

逆に取れば勝ちです

ヘボ将棋 王より飛車を可愛がり

という格言があります

将棋は確かに飛車を取ると有利になりやすいゲームですが、勝ちではありません

しかし、玉を取ると勝ちなのが将棋です


自分の玉を取られない工夫をして、相手の玉を取る工夫をするのが将棋です

玉飛接近すべからず

という格言もあるように飛車と玉は離れた場所に設置した方が負けにくくなります
逆に相手が玉飛接近になればチャンスです



・全方向に利きがある
桂馬のように特殊な動きができたり、飛車角のように無制限にいくとこはできませんが

自分の周り1マスならどこでもいけます

玉の潜在能力は見た目以上に高いです

最終盤に負けそうになっても玉本来の性能の高さを活かして凌ぎ切る局面も少なくはないので最後まで諦めないことが大事です




玉が得意な駒 苦手な駒 相性の良い駒

玉は取られると1発負けの特別な駒なので省きます

あえて言うなら

金銀3枚の囲い
玉と飛車は離す
玉のコビンに注意することです



今回で駒の特性と相性の記事を終わります

最後の方は能力の高い駒ばかりだったので少し内容は薄かったかもしれませんが、能力の低い駒を限界まで使いこなし、能力の高い駒を宝の持ち腐れにしないことが将棋の強い人です



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