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無謀流将棋の真髄 ホーム »2014年09月
2014年09月の記事一覧

戦法レパートリー  

ここ最近は本格居飛車党を目指して振り飛車を封印していたオールラウンダー(仮)なんですが、一応ある程度指せる(最低限定跡を知っている、感覚がつかめている)戦法をまとめます また、矢倉と横歩取りは先後ともに指すのでちょっと細かく分類します
また、得意度?愛着度?をまとめて1~5段階で評価します 5がめっちゃ好きです
完全に自分用です

★居飛車
・矢倉(先後どちらも)・・・5
先手矢倉
・37銀戦法・・・5
・加藤流・・・3
・森下システム・・・2
・早囲い・・・4
後手矢倉
・95歩型・・・4
・85歩型・・・5
・5筋交換型急戦・・・3
・米長流急戦・・・5
・右四間飛車・・・2

・角換わり(後手のみ)・・・4

・横歩取り(先後どちらも)・・・5
先手横歩
・青野流・・・5
後手横歩
・84飛+52玉・・・4
・85飛+41玉・・・5

・相掛り(先手のみ)・・・3

★振り飛車
・ノーマル四間飛車・・・3
・ノーマル三間飛車・・・2
・ゴキゲン中飛車・・・3
・先手中飛車・・・2
・早石田・・・2
・ダイレクト向かい飛車・・・3


先手のみ、後手のみになっている戦法を先後どちらも指せるようになる
もしくは、習得度、愛着度の低い戦法の底上げもしたいですね
各種振り飛車対策のレパートリーまた別の機会にやるかもしれないです



と、レパートリーの狭さの浅さを感じたのでまとめてみました

もっと積極的に飛車を振るべきかなw

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category: 雑記

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アマチュア相矢倉の後手に黄色信号  

2014年9月4日 第62期王座戦5番勝負第1局がありました

▲羽生-△豊島です

結果は羽生さんが勝ちましたが、超難解でした

その戦型は相矢倉△95歩型での▲25桂速攻です

矢倉43手

この局面から
△95歩に▲25桂!と跳ねる戦法です

矢倉45手

▲25桂にかえて、▲65歩とする宮田新手が主流となっていました
この▲25桂は先手無理筋とされていて消えた戦法になっていました
ここ1年でまた、タイトル戦などでも指されるようになったのですが、それでも僕は先手無理筋で後手がやれるだろうと思っていました
矢倉88手
上図の一手前▲66桂が永瀬新手で巷では永瀬定跡と言われたり
また、上図までは一直線ので88手定跡とも言われたりしています
上図までの詳しい手順は省きます(一直線ながら膨大かつ繊細な変化なので)

この局面(厳密には1手前の▲66桂の局面も)は先手の全勝です

しかし、ソフトに評価させてみたり、プロの大局観、また僕の個人的な形勢判断では 
「後手良し」です

駒の損得は 飛車金交換で後手が駒得+先手歩切れ で後手よし
駒の働きは急所に33成桂がいるが、後手の2枚の飛車の守備力、46馬と69銀がいるので 互角~後手よし
玉の堅さは現状は先手良しだが、飛車の守備力とこれから先手玉は銀と馬で薄くなることが確定なので 先手よし~互角近く
手番は先手だがここは▲68金寄or引の一手で一度受けに回らなければならないので、実質手番は後手

総評すると、後手が悪い理由がないはずなんですね

しかし現実問題 先手全勝

その理由は「勝ちやすさ」だと思います

やはり先に玉が薄くなっている後手は下手に駒を渡しすぎると、即詰みに陥る可能性が高いです 急所に成桂がいるのも大きいです 例えば82飛がいなくなると、▲32金の1手詰みになります

この局面から後手は自玉を安全にしつつ、先手玉を効率よく薄くしなければなりません

これが難題なんですね

先手は後手玉を薄くするためには、多少駒損(飛金交換)でも先に薄くすれば自玉は堅いのでよかったんですが

後手はすでに薄いので下手の受けや攻めはダメなんですね

つまり、後手がミスしやすい局面なんです

ミスしやすい=負けやすい
先手からみると、ミスさせやすい=勝ちやすい
ということです

つまり、この88手定跡は
局面自体は後手良しでも、先手が勝ちやすいので先手全勝の現実になってると思います

あくまでこれは現段階の評価なので画期的な1手で評価はガラリとかわると思います(先手必勝、後手必勝どちらにも転ぶ可能性があります)



しかしそれはプロ間だけの話です

僕たちアマチュアは、プロではありません
アマチュアはプロ以上に、局面の評価は局面の形勢より勝ちやすさが重要だと思っています

よって、先手で矢倉をする人はこの▲25桂速攻をやれば安定しやすいと思いますし
後手で矢倉をする人はこの速攻策に明確な対応がないと勝ちにくいと思います

僕は先手、後手ともに矢倉を指すのでこの▲25桂速攻の成立(アマチュア間では超絶有効!)だと思ってしまい
今、僕の矢倉観をもう一度変えなおさないとダメだと思いました


ちなみに、88手定跡の先手勝率はアマチュアでは80%ぐらいだと思います
先手は研究で大いに%を上げれると思いますし、後手が避けにくいのがいい点ですね

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角換わり腰掛銀△74歩型-▲18香型 その2  

前回に引き続き、18香型の続きです 今回はこれからの角換わり腰掛け銀の変化について研究します

▲18香の基本図から
KGKG74-18-1.gif
△73桂▲45歩△同歩▲同銀△同銀▲同桂△44銀として下図です
KGKG74-18-3.gif
前回はここで▲75歩と桂頭を攻めましたが、攻め合って後手が指せると思います

今回はここで▲51角とする手をみます
KGKG74-18-7.gif
この手はこれからの角換わり腰掛け銀に載っている手です 
本では△84角と対応していますが、△62銀とシンプルに角取りに打つ手を検討していきます

KGKG74-18-8.gif
▲同角成や▲42角成は先手が駒損で後手良しなので、▲83銀とする一手になります
以下、△同飛▲62角成△69銀▲68金寄△59角▲49飛△78銀成▲同金△37角成
と進み下図です

KGKG74-18-9.gif
先手は次に△48歩と飛車を封じられるとダメなので攻めなければなりません
ここで▲53桂成と捨てる手が攻めを繋げる好手になります
桂を捨てることにより飛車が直通します 以下
△同銀▲43歩△同金左▲61馬とします

KGKG74-18-10.gif
飛車取りと▲43馬が厳しいです 後手は飛車を取らせて馬をそっぽに向かせている間に何かする方針で指します
まずは待望の△48歩と飛車先を止めます
以下、▲39飛△28馬▲83馬△39馬▲71飛△49歩成▲31銀△33玉と進み結果図です

KGKG74-18-11.gif

結果図の形勢判断は非常に難解だと思います

駒割は先手の桂損 しかし、21桂、73桂、11香、91香が将来的に取れそうなので互角かそれ以上か
玉の堅さは微妙 先手はまだ金銀2枚でしっかりしているが後手玉は入玉できそう
駒の効率は先手がいいと思う が、後手も飛車を打ち込んでから△57馬とすれば相当(馬を引くためにと金を作った)

これからの展開は
1.先手が後手を寄せきるか、後手が入玉してしまうかという勝負
2.後手が飛車打ち~馬引きと手番を得て先手玉を寄せきるかという勝負になると思います

攻めている先手の方が良さそうな気もしますが、個人的にはまだまだ後手やれると思っています


先後ともにまだま変化の余地があるのでもっとお互いにいい手があると思いますが、▲18香型の研究は一旦終了します
次回は▲68金右型をやる予定です


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